沖縄そばのお店に入ると、テーブルの上に必ず置いてある、調味料。一見、お洒落なボトルのようですが、中には小ぶりの島唐辛子がぎっしり。
これが、沖縄そばに欠かせない万能調味料「コーレーグース(泡盛漬け唐辛子)」です。
今回は、このコーレーグースの魅力と、沖縄そばの味をさらに引き立てる「正しい使い方(入れ方)」をご紹介します。

■ そもそも「コーレーグース」ってなに?
コーレーグースは、沖縄特産の辛味が強い「島唐辛子」を、沖縄の伝統酒「泡盛」に漬け込んだものです。
唐辛子のカプサイシンと、泡盛の芳醇な香りが一体となり、沖縄そばの出汁に劇的な変化をもたらします。
ちなみに、名前の由来は「高麗薬(こうらいぐす)」が変化したものと言われています。

■ 失敗しない!沖縄そばへの正しい入れ方
コーレーグースは非常に魅力的な調味料ですが、使い方にはちょっとしたコツがあります。

まずはそのまま食べる: 最初から入れてしまうのはNG。まずは、お店こだわりのスープと麺本来の味をそのまま楽しんでください。

数滴ずつ、レンゲの上で試す: コーレーグースは「泡盛(アルコール)」ですので、ダイレクトにドバッと入れるとスープの味がガラリと変わってしまいます。
まずはレンゲですくったスープに2〜3滴垂らし、好みの味加減を探るのがプロの食べ方です。

後半の「味変」に使う: 半分ほど食べ進めたところで投入すると、スープのコクが引き締まり、最後まで飽きずに美味しくいただけます。
特にお肉の脂っぽさをすっきりとさせてくれる効果があります。

【注意点】
コーレーグースは、アルコール度数の高い泡盛が使われています。
熱いスープに入れることで多少アルコールは飛びますが、お酒に極端に弱い方や、運転を控えている方は使用を控えるか、ごく少量にするようご注意ください。

【まとめ】
ピリッとした辛さと泡盛の香りが、スープの旨味を何倍にも膨らませてくれるコーレーグース。
ちむどんどんの沖縄そばとも相性抜群です。自分だけの黄金比率を見つけて、極上の一杯をさらに美味しく召し上がってくださいね!